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(08・12・7)静商連婦人部第34回定期総会あいさつ、静岡市清水区街頭宣伝、静岡市清水区雇用促進住宅住民懇談会
身勝手な「派遣切り」
今日の午後は、静商連婦人部第34回定期総会に出席し、日本共産党の「緊急経済提言」の中身を紹介しながら連帯のあいさつをしました。 あいさつの中では、トヨタなどの「派遣切り」のニュースを見ていると、いまにも倒産しそうな感じを受けるが、来年の3月までには6000億円もの利益が見込まれていること。いすゞ自動車でも1400人の派遣切りが進められているが、その一方で株主配当金が17億円も増やされることなどを話すと、「えーっ!」という反応がありました。 予想される解散総選挙では、日本共産党を何としても躍進させてほしいことを訴えました。
内田隆祐静岡市議候補と街頭宣伝
その後、清庵地区委員会に移動し、内田隆祐静岡市議候補といっしょに3ヵ所で街頭から訴えをおこないました。
くっきり富士山が
昨日は、雲にたたられた富士山が今日はくっきりと見えていました。
団結が大切
夜は、西ヶ谷忠夫市会議員といっしょに、西ヶ谷市議の地元にある静岡市清水区小島雇用促進住宅の住民懇談会に参加しました。 今回の懇談会は、夏におこなわれた懇談会に続き、2回目の懇談会になります。明日8日には、「機構」側の説明会がおこなわれるので、どうするのかについて検討をおこないました。 はじめに私の方から、この間、全国の党組織が静岡県も含め、8回にわたる厚労省交渉をする中で、期限も1年延長させ、@全入居者に対し十分かつ丁寧な説明をおこなうA低所得者や高齢者など移転先の確保に困難をともなう入居者の特段の事情を考慮することB適切かつ公平に退去に向けた準備期間を確保するなど、たたかいと運動の到達点を報告しました。また全国では、岐阜県高山市、恵那市、瑞浪市など、存続させよとの意見書の採択がおこなわれていることも併せて報告し、各人がそれぞれ意見をだしました。 懇談では、「団地内にある公園に、団地の子供1人に対し、周辺の6〜7人の子供が遊びに来ている。それはこの団地が安心だからだ。ボランティアのようなものだ」「1号棟を解体する時に、業者が『こんなに鉄筋が入った住宅はない。阪神・淡路の大震災で無傷の住宅と同等の住宅』と言っていた。それなのに出て行けとは何なのか」「市からいうと、納税者である住民が追い出しをくっている。それに対し何もいわないのも、おかしいのでは」「この住宅は地域に根づいている」「個人的対応はしないで、窓口は自治会だ。団結が大事だ」「署名を集めよう」など、活発な意見が出されました。 党の側も「岐阜県では、県が主導して雇用促進住宅を持っている自治体を集め、定期的に対策会議を持っている」こと。「納得できなければ何度でも説明会を要求すること」など、運動をさらに強めていくことなどを呼びかけました。
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