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(08・12・6)候補者ポスター写真撮り、県医労連との懇談、民医連18回臨時総会あいさつ
写真撮りは「テキーラ!」
今日は衆議院選挙の比例候補者選挙ポスターの写真撮りです。朝、8時半にホテルを出発し、富士市中央公園で比例候補のみなさんと富士山さんをバックに写真撮りをしましたが、残念なことに朝6時頃は、富士山はちゃんと見えましたが、8時半過ぎからは雲に覆われ、結局、富士山は写らずじまいでした。 それでも、写真は撮りました。笑顔を維持するのは難しく「テキーラ!」と八田さんが叫び、みんな笑顔になりました。
空には富士山が写っているはず
「命をあずかる人が命を削っている」
写真撮りが比較的早く終了したために、私は一度、県委員会にもどり、午後からは、県内の病院労組の医労連懇談会に出席しました。
はじめに国会の情勢報告をし、県内の医師不足の状況を訴え、「緊急経済提言」の柱を訴えました。
その後、参加者との懇談では、「社会保険病院の存続の署名を集めに、伊豆地域まで訴えに行っている。伊豆地域だけでは解決できない。国の支援が必要。政府交渉といっても休暇がとれない」「西部地域は、看護師が足りているといわれているが、全く足りない。子育て中の看護師が、子育てのために非正規の職員になっているのに、16時で仕事が終わるはずなのに、18時まで仕事を余儀なくされている」「命をあずかる人が命を削っている。4月の時点で、189人の常勤を確保する計画が178人しか確保できなかった。医療費をしぶらないように、看護師を確保してもらいたい」
「社会保険病院では、朝8時から仕事をはじめ、夜中も救急患者が来て、翌日の9時まで仕事をする。月に4回もこんな働き方をすると自分が倒れる。2週間の間に3回、同様の働き方をして倒れた。ドクターも36時間労働をしている」「看護師確保法は月8回の夜勤となっているが守られていない。『12時間以上、間を空けてください』と言うと夜勤は月6回しかできない。看護師確保法の改正を一番求めている」「看護師に医者の一部をおこなわせることもある」「クラーク(病棟事務員)に、問診をやらせる」「首相が自民党に選ばれていて面白くない。官僚政治が良くないのでは」などなど活発な意見が飛び交いました。
この懇談には、日本共産党静岡県委員会から、山本清美労働部長、鈴木和彦地方議員相談室長、森秀一氏の3人が参加しました。
静岡民医連第18回臨時総会に参加
この懇談後は、静岡民医連第18回臨時総会に参加し、連帯のあいさつをおこないました。
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