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(08・11・25)岡部町街頭宣伝、農民連産直フェスタ
総選挙と増員選挙でも日本共産党の躍進を訴えました
今日の午前中は岡部町の街頭宣伝です。岡部町では来年2月に、藤枝市との合併による増員選挙がおこなわれます。日本共産党の大石信生町議が立候補を予定しているので、予想される総選挙と増員選挙でも日本共産党の躍進を5ヵ所で訴えました。
「私は息子の命が心配だ」
街頭宣伝では派遣労働の問題を訴えていましたら、それを聞いていたお母さんが「自分の息子が大企業で働いているが、夜の1時、2時に帰り、今日も体調が良くないのに朝の6時半には仕事に出て行った。息子は『お母さん、誰でもやっていることだから』と言うが、私は息子の命が心配だ」と涙を拭きながら語りました。 色々悩みを聞き、息子さんと相談して対応をすることになりました。
「産直フェスタ」に参加
午後からは、掛川市「たまりーな」で開催された農民連・新婦人共催の「産直フェスタ」に参加し、あいさつしました。同フェスタでは、「持続可能な地球へ・・・食と農・環境・・・命を守る輪を広げて」をテーマとして、約400人が参加し大変盛況でした。 会場では、楽しい体験会として布ぞうり・わらぞうり、うたう会、ヨガ、エコタワシ、カレンダーで紙袋、あっという間のジュース、農家のおやつ紹介、古米・くず米実験etc.子供たちには、もちつき、宝探し、輪投げなどなど・・・。 農民連物産展では、にんじん、ジャガイモ、大根、サトイモ、たくあん、落花生、大豆、卵、米、豚肉、手作りハム、餅、お茶、味噌、椎茸、柿、みかん、イチジク、ジュースなど売り切れ続出でした。
本当の豊かさは何なのかを実感
私もお昼のお弁当を買いました。全部地元で獲れた食材を使い、びっくりするような充実したお弁当が何と600円です。蓋を開けるとメニューが裏に貼ってありました。肉も美味しくバランスの取れたお弁当でした。こんなお弁当を食べると、一次産業は政府のいうような不採算部門ではなく、本当の豊かさは何なのかを実感する取り組みでした。 参加者との交流の中で「しんぶん赤旗」日曜版が2部増えました。
大石信生岡部町議と一緒に街頭から訴え
その後、岡部町にもどり、大石信生岡部町議と一緒に街頭から3ヵ所で訴えました。雨の中にもかかわらず、傘をさして支持者が3人、4人と出てきて聞いてくれるのです。「共産党には頑張ってもらわなければ」と激励してくれました。 夜は大石信生町議と一緒に、「しんぶん赤旗」の購読を訴えて、新たに知り合ったみなさんを訪問し購読を訴えました。
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