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(08・11・18)熱海市街宣、熱海市旅館組合との懇談、熱海市職組合連合会定期大会あいさつ
タクシーは年金生活者でないとやっていけない
今日は午後から熱海市での街頭宣伝をおこないました。最初のJR熱海駅前での街頭宣伝では駅前で聞いていたタクシー運転手が「あんたの言うとおりだ。規制緩和でタクシーの売り上げもかつては、年収400万円という時もあったが、今では200万円稼ぐのも大変な状況だ。タクシーは年金生活者でないとやっていけない。規制緩和が憎い。ぜひ頑張ってくれ」と激励してくれました。
「切迫した状況でないなら雇用はちゃんと守るべきだと思う」
その後、井沢熱海市議といっしょに、熱海市の旅館組合の土屋専務理事と日本共産党の「緊急経済提言」で懇談しました。
私が緊急の経済提言の概略を説明すると、土屋専務理事は「納得して増税ならまだしも、無駄な公共事業をやっておいて増税とはとんでもない」「アメリカいいなりも、アメリカ大使館のホームページには日本への要求が出されていた」「日本の経済が発展してきたのは中小企業の技術力のおかげだ。技術者を守るセーフティーネットが必要だ。切迫した状況でないなら雇用はちゃんと守るべきだと思う」と日本共産党の「緊急経済対策」とかなりの部分で合意が出来ました。また、日本共産党への期待も話されました。
中学生からも熱烈な激励が
その後は、熱海市内の4ヵ所で街頭宣伝をおこないました。雇用促進住宅のそばでは、声を聞きつけた学校帰りの中学生の30人くらいのグループが「あっ共産党だ!ガンバレーッ!」手を振って声援を送ってくれる一幕がありました。このシーンは演説中で残念なことに写真に撮れませんでした。
ボロ儲けのボロを労働者と社会に還元すれば
4ヵ所の演説中には「日本は財政的に厳しいから、消費税の増税はやむなし」との意見を主張する年輩の男性がやってきましたが、「日本共産党は儲けに応じて税金を払えといっているだけで、大企業をつぶせと言っているわけではないこと。ボロ儲けのボロを労働者と社会に還元すれば、消費税の増税をしなくてもいい」ことを説明すると「バランスの取れた税制にすべき」という点までは一致できました。なかなか反応がありました。
熱海市役所の労働組合の定期大会で連帯のあいさつ
17時半過ぎからは熱海市役所の労働組合の定期大会で連帯のあいさつをおこないました。
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