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今日は富士市増員選挙の告示日で、約100人近く参加者が集まる中であいさつしました。
その後、すぐに浜松市にもどり、中区での街頭宣伝を3ヵ所でおこないました。あいにく雨の中での宣伝になりましたが、車から手を振ってくれる人が何人もいました。
夕方からは小黒啓子浜松市議と入党の呼びかけをおこない、56歳と47歳の男性で、一人の方は国家公務員の方でした。職場の方針がいやになり退職して自分で事業を始めましたが、うまくいかずホームレスになった人です。もう一人の方は北海道から派遣社員で浜松に来ていた人で、会社の寮に入っていましたが首になり結局ホームレスになりました。2人とも小黒市議が生活保護を受けられるようにし、一人の方は正規社員として最近仕事が決まり生活保護から脱却できたと喜んでいました。もう一人の方も現在求職中です。 私もいっしょに訴えていて、国家公務員がホームレスになるような、今の日本の政治は本当に異常だと思います。また、派遣社員がクビになると即ホームレスという現状も、何という冷たい社会かと考えてしまいます。 生活保護もお年寄りしか受けられないと思い込んでいる人が多い中、若くても次の生活が決まるまでは、一時的に生活保護を受けながら仕事を探すなど、もっと実態にかみ合った支援をすべきだと思います。仕事につければ税金も払うことになるわけですから、自治体にもプラスになるわけです。そうしないでホームレスを続け、健康を害して働けなくなったら、結局、生活保護を続けるしかなくなります。その方が自治体にとってもマイナスです。 「派遣社員切り」が言われる今こそ、もっと大企業・大銀行の雇用や営業に対する社会的責任を果たさせるように、日本共産党が頑張らねばと改めて思いました。 それにしても入党していただいた方々の嬉しそうな顔は、宝物のように思います。
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