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(08・11・1)掛川市(旧大東町、旧大須賀町)街宣、掛川市(葛川、倉真、原ノ谷)つどい
レジで並んで待っている人達が宣伝に注目
今日の午前中は掛川市の旧大東町、旧大須賀町で3ヵ所から訴えました。前大東町議の芝田正美さんといっしょに訴えました。巨大なスーパー前での宣伝では、遠くから見ていても、レジで並んで待っている人達が私たちの宣伝に注目しているのがわかりました。
官僚が悪いから?
午後からは、掛川市の葛川公会堂で「党を語るつどい」をおこない、鷲山喜久市議といっしょに訴えました。22人が参加してくれ、党員でない人も7人参加してくれました。 懇談では「今の政治は官僚が悪いというが、本当はどうなのか」「政党助成金をもらったらどうか」などの質問が出されました。 私は財界中心とアメリカいいなりの「2つの政治悪」を正すという角度がないこと。実際は官僚だけが悪いのではなく、政官財のトライアングルは企業団体献金が政治家に渡され、政治家は官僚を使い政治をゆがめる。 企業団体献金をもらっている民主党は、正面から財界を批判できずに「官僚が悪い」と言っていることなどを話しました。 後で感想を聞いたところ「今日は良い話が聞けて良かった」との感想が帰ってきました。
「政党助成金は憲法違反だと思うが、何とかやめさせてもらいたい」
倉真の報徳社での集いは、13人のみなさんが参加してくださり、私が訴えをおこなった後に懇談しました。 「スズキが600人の派遣社員のクビを切ると新聞に出ていた。そんなことをやらせてはならない」「政党助成金は憲法違反だと思うが、何とかやめさせてもらいたい」「ミニマムアクセス米は疑問に思っている。義務ではないと、どれだけみんな知っているのか」などの質問が出されました。
「日本共産党が小さすぎるのではないか」
原ノ谷の党員宅でのつどいは、すき焼きの鍋を囲みながら、10人が参加してくださいました。特に参加者は農協の役員や農家のみなさんだったので、日本共産党が3月に発表した「農業再生プラン」の説明をしました。
懇談では「耕作放棄地を自民党などは3年で解決すると言っているが、日本共産党はどう考えるか」「日本共産党が小さすぎるのではないか」などの意見が出されました。
耕作放棄地は、再生プランにあるように価格補償と所得保障を組み合わせ採算が取れるようにすれば後継者も生まれてくるし、耕作放棄はしなくなるのではないかとの議論になりました。
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