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(08・10・20)伊東市街頭宣伝、市田忠義書記局長を招いての演説会
いつもながら美しい伊東市の海
今日は伊東市観光会館大ホールで、市田忠義書記局長を招いての演説会です。午前中から街頭宣伝をしながら夜の演説会へのお誘いをする計画です。電車の窓から見える伊東市の海です。
「共産党に出会えて良かった」
午前中は、鈴木和彦元三島市議・県地方議員相談室長と街頭から訴えをおこないました。午前中は4ヵ所、午後は3ヵ所の7ヵ所で街頭から訴えをおこないました。 午前中の宣伝では、不破哲三元議長の近所に住んでいて、5年前に東京から引っ越してきたという年輩の女性が、「声が聞こえるから、音のするほうに追いかけて来た」と言って、演説をずっと聴いてくれ拍手をしてくれ、「共産党に出会えて良かった」と喜んでくれました。
勝ち栗
夜の演説会場では会場の設営が始まっていました。演壇横には花が飾られていて、秋の花のコスモスやススキ、そのうえ栗まで活けてありました。花を活けた女性は「勝ち栗ですよ」と、その思いを話してくれました。
佃 弘巳伊東市長と懇談
演説会の前には、佃 弘巳伊東市長と佐藤一夫市議会議長と市田忠義書記局長、花井征二県議、佐藤美音市議、山村糸子党県書記長と私の7人で懇談しました。市長は元県議で花井征二県議と顔なじみで、「国の色々な5ヵ年計画などの具体化を求められ、仕事はさせても金はださず、市は財政難で大変であること。伊豆半島は2000種類の魚がいて非常に貴重な場所であること。観光客も年間300万人来てくれているが、若い人は日帰りで返ってしまうこと。県の信用保証協会の金利に幅があり大変なところほど金利が高いこと」などが話題になっていました。 市田忠義書記局長は、参議院の代表質問で「派遣労働」や「後期高齢者医療制度」を質問したが、いつもは日本共産党の6人の参議院議員しか拍手をしないが、今回は与党席からも盛大な拍手があり(民主党などの質問と違い)「これで国会らしくなった」と与党議員からの声もあったことを紹介しながら、現在の金融危機のひどさについても「儲かる時には『市場に任せろ』と言いながら、破綻したら税金投入なんて、こんな話は通らない」と国会でのやり取りを説明していました。
可能性を現実のものにするために
演説会では、私は健康診断で精密検査をやったらびっくりするような金額が請求されたことや、医師不足の問題での県内の実態、農業再生プランでの県農協中央会との懇談などの経験をはなし、広がる日本共産党躍進の可能性を現実のものにするために、全力を尽くす決意表明をおこないました。
政治の中身を変えれば財源が出てくる
市田忠義書記局長は、暮らしの問題では「後期高齢者医療制度」、「派遣労働者」問題、「農業問題」などを語りました。外交防衛問題についてもテロはどういう場合になくすことができたかの調査結果を示しながら、政治的に解決する時にテロはなくすことができた43%。戦争でなくすことができた7%というようにテロは戦争でなくならないことは明白と訴えました。 さらに政治の中身を変えることを日本共産党は訴えているが、政治の中身を変えれば財源が出てくるという訴えは、新鮮な訴えとして印象に残りました。
私といっしょに参加者のみなさんに握手
最後に参加者のみなさんに市田書記局長といっしょに手を振って声援に応えました。市田書記局長は出口のロビーで、私といっしょに参加者のみなさんに握手をしていました。
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