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（08・9・22）定例スズキ門前宣伝、サービス残業問題

異常な財界優遇とアメリカいいなりの政治こそ正せ

　今朝は定例のスズキの門前宣伝に参加しました。今日は東門での宣伝です。今日は福田首相が突然政権を投げ出し、総裁選のお祭り騒ぎを延々と繰り返し、麻生太郎自民党総裁が誕生しようとしています。ところが、５人の候補者全て「構造改革」をすすめ貧困と格差を極限にまで広げ弱肉強食の社会をつくり多大な犠牲をみなさんに押し付けてきながら、一言の反省もありません。

青年を使い捨てにする「派遣労働」問題や、「後期高齢者医療制度」問題、スズキのサービス残業問題、汚染米問題など、異常な財界優遇とアメリカいいなりの政治こそ正さなければならないことを訴えました。

サービス残業問題の決着は総選挙で

特にスズキのサービス残業問題では、浜松労基署交渉、県労働局交渉、厚労省交渉、質問主意書で企業犯罪であるサービス残業問題を追いつめて来ました。そしてとうとう法律（２年間）を乗り越え、２年間３か月分のサービス残業代を払うことになりました。

ところが、その残業代を支払わせることを自己申告にさせたため、多い人なら数百万円の残業代の支払いになるにもかかわらず、数十万円でお茶を濁す人もいるのです。

ここまで追い詰めたサービス残業問題に決着をつけるためにも、ぜひ総選挙で日本共産党を躍進させてほしいことを訴えました。