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今日は掛川市の廃止決定をされた5ヵ所の雇用促進住宅のうち、2ヵ所のみなさんとの懇談を、党掛川市委員会事務所でおこないました。懇談では鷲山喜久市議、水谷陽一市議からあいさつがあり、私がこの間の厚労省、独立法人雇用能力開発機構との交渉の経過や、政府の廃止決定の方針は全国雇用促進住宅のみなさんの居住権を奪うもの。多くのみなさんと連携し力を合わせて雇用促進住宅を守ろうと訴えました。 懇談では、「雇用促進住宅は保養施設とは違う。生身の人間なんだ」「2年前に自治会長をやったが、ブラジル人が65%、日本人が35%の割合だった。廃止が決まったらドタバタ出て行ってしまった。」「かわいそうなのは、入学したばかりなのに転向しないといけない小学生。思春期の中学で転校させるのも気の毒だと思う」など色々意見が出されました。 さらに、この間の日本共産党の国会交渉で全国784ヵ所の説明会が終わるまでは退去通知を送らない。すでに送付した退去通知は撤回することなどを報告し、各人の契約期限がそれぞれどのように延長されるのかについて具体的に明らかにし、声を上げていくこと確認しました。
午後からは、鷲山喜久市議と支部のみなさんと街頭宣伝にでかけ、4ヵ所で訴えをおこないました。福田首相の突然の政権投げ出し。その根本には財界優遇とアメリカいいなりの政治があること。総裁選候補者の誰一人としてそうした政治を変えようとはしていないこと。 日本共産党を大きく前進させて、派遣労働・請負労働などをなくし、「後期高齢者医療制度」を廃止し人間らしく暮らすことのできるルールある政治・社会をつくることを呼びかけました。スーパー前ではずっと最後まで聞いて拍手する人など、反応と手ごたえがありました。 その後、鷲山喜久市議と何軒か訪問し「しんぶん赤旗」日曜版が増えました。
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