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（08・8・5）ハンセン国立駿河療養所納涼祭

ハンセン訴訟の勝利をきっかけに花火が

今日は御殿場市のハンセン病駿河療養所の納涼祭に、佐々木憲昭衆議院議員、瀬古由起子元衆議院議員らと参加しました。出かける夕方は、静岡市はどしゃ降りの雨でしたが、御殿場市はポツリ、ポツリの雨で天気も何とかもってくれて助かりました。
　この花火大会は2001年5月にハンセン訴訟が勝利したことをきっかけに、花火を上げるようになり、今年で8回目となるそうです。

国会でようやく「基本法」が成立

　来賓あいさつでは、佐々木憲昭衆議院議員があいさつしました。佐々木憲昭さんは、7年前の2001年12月17日から18日にかけて、瀬古由起子さんや私といっしょに駿河療養所を訪れ、泊まり込みで入所者からお話を聞いたことを話し、皆さんのたたかいによって、先の国会でようやく「基本法」が成立したことや、この法律に“魂を入れる”ことが必要であることなどを話しました。
そして、地域に開かれた療養所にし「居ながらにして社会復帰」を果たせるようにすることや、介護員、医師、看護婦の充実をはかること。駿河療養所の場合は、路線バスが療養所を経由する交通問題もあることなどを訴えました。

参加者のみなさんと楽しく交流

その後は、参加者のみなさんと楽しく交流しました。