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(08・7・23)県庁前早朝宣伝、静岡市内街頭宣伝、用宗漁協組合長懇談、足久保地域の党を語るつどい
洞爺湖サミットは期待はずれ
今朝は県庁前の宣伝をおこない、出勤前の県職員をはじめとしたみなさんに、洞爺湖サミットの結果や「後期高齢者医療制度」の問題で訴えをおこないました。また、その後、山本明久静岡市議と5回、河本泰輔市議とは夕方のミツビシの門前宣伝で街頭から訴えをおこないました。
漁業者の原油高騰対策は、直接保障が一番いい!
午後からは、私と河本泰輔静岡市議、寺尾昭前県議候補、森赤旗県記者等と用宗漁協の組合長と原油の高騰問題で懇談しました。 ・原油の高騰で1日2、3万円の燃料代が5、6万円の倍に上がった。 ・政府の支援策は新造船で省エネの船とエンジンを積めば支援しますというもので、支援策にならない。船体だけ新しい軽いものにするだけでも、燃費節減になる。スピードを出さないとかやれる節減策はすでにやっている。直接保障が一番いい。 ・軽油の単価は1ℓ129円だが、150〜200円くらいになるのか。操業時間は7:00〜11:00まで(資源保護と節約のため)。日曜・祝祭日は休み。若い人は用宗のシラス船に乗りたい。 ・年収5、600万円あればそれで良い。生活が安定していれば良い。さらに収入を得たい人はアルバイトでも何でもやればいい ・用宗産シラスは`2000円が4000円くらいになる。鮮度を保つ工夫がある。 ・学校給食などでもっとシラスを使ってほしいと、無料で提供を申し入れても給食のセンター化で、安全を理由に協力してもらえないなど漁協としての要請も出されました。 ※ 懇談の中で明らかになったのは、組合長さんはMHKテレビの「ためしてガッテン」の美味しいシラスの食べ方に登場してくれた愉快な組合長さんでした。
政治の中身を変えることこそ最大の争点
夜は足久保地域の「日本共産党を語るつどい」に参加し、予想される総選挙では自民vs民主の2大政党制で、どの党が政権をとるのかが争点ではないこと。問題は政治の中身をどう切り替えるのかが最大の争点であること。異常なまでに財界や大企業が優遇される政治と、アメリカ言いなりという政治を変えることこそ最大の争点になることなどを訴えました。 懇談では、「共産党はなぜ選挙に勝てないのか」「共産党と言うと軍国主義の中で虐げられてきた。党名を変えたらと思う時がある」「食糧問題などに関心ある。野菜、牛乳できすぎたから捨てる。今の子供にこういう非常識なことをやっている。こういう世の中がどれほど悪いか」「漁業者がストライキをやっている。農業者もストライキをやるくらい頑張ればどうか」など活発な意見交換が交わされました。
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