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今日は7月21日(月)13時半から、浜松市中区の地域情報センターでおこなわれる「農業シンポ」のお誘いに、農業委員のみなさんを訪問しました。 午前中は小黒啓子浜松市議と中区内の農業委員を訪問しました。ある60代後半の女性は「農業が粗末にされていて罰が当たりそう」と農業をもっと支援すべきことを訴えていました。また、別の農業委員をやっているお茶屋さんの女将さんは「今の食生活の変化の中で、学校給食でのお茶が使われなくなり、それでも自分の子供の卒業した学校には格安の値段で卸してきた」こと。シンポジウムには息子が参加する予定でいることなどが話されました。 午後からは北区の安間真伍元町議と地域内の農業委員8軒を訪問しました。ある農業委員の方は「浜松市と合併して農業委員も全体で1/3の40人に減らされ、広大な地域の実態がつかみきれない。農業委員の報酬も引佐の委員は旧浜松市の委員より低く抑えられている」と語り、引佐地域でも自民党員を辞めた人が多いとも語りました。 また、別の農業委員の方は「トルコ桔梗を栽培しているが、重油の値上で重油を使わず開花時期を遅らせて栽培すると、2等品にされてしまい、高い油でも使わざるをえない」「肥料が8月から値上をされるが、安いうちに買いだめしようとしても売ってくれない」「みかん農家の手取りは、いままで1キロ120円から130円だったが、昨年は1キロ100円だった。今までこんなことはなかった」など、自民党農政に対する厳しい意見がつづきました。この訪問の中で「しんぶん赤旗」日曜版が2部増えました。
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