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(08・7・7)スズキ門前宣伝、浜松農業シンポのお誘い
スズキのサービス残業は2年間さかのぼって支払うべき
今朝はスズキの定例の門前宣伝で訴えました。今日から始まる洞爺湖サミットでは、温室ガス削減や、原油・食料高騰、投機マネー規制などについてどのように踏み込んだ規制がかけられるかが問われていること。 特に温室ガス削減のために@先送りせず中期目標を明確にするA最大の排出源である産業界の削減を実現させる仕組みをつくるB目標をもって自然エネルギーの開発・利用に取り組むことなどを訴えました。また、原発などについては事故や廃棄物など、最悪の環境破壊の危険もあることから、化石エネルギー偏重、原発頼みでなく、自然エネルギーの強化に踏み出すべきことを訴えました。 合わせてスズキのサービス残業問題についても訴えました。
食料自給率を引き上げながら生産調整は自己矛盾
午後からは、7月21日(月)午後1時30分より浜松市地域情報センターでおこなう「農業シンポジウム」のお誘いで、各区の営農センター、大規模農家、農業委員会会長などを訪問し参加要請と農業の実態について懇談しました。 懇談の中で「国は米、麦、大豆で自給率を上げるといっているが、生産調整はまだ未達成と言っている。矛盾している」「燃料、肥料の高騰で値上げを認めてもらいたいが、値上げしたところでちゃんと売れるかどうかわからない」「自給率39%はみんな知っているが、自分たちが食べている豆腐、醤油、味噌などにどれだけ外国のものが使われているが調べてみるといい」「浜松西地区の野菜は全国のトップクラス。ここでダメなら全国はバタバタ倒れていく」「農業は超党派で農家が立ち行くようにしてほしい」など意見がたくさん出されました。
これがミツバ?
写真はミツバの苗木です。ミツバとはいいながら、まだ幼い苗木は三つに葉っぱが割れてないのです。私はこれがミツバとは知りませんでした。初めて見ました。
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