<< 活動日誌の目次に戻る
今朝はスズキの門前宣伝をしました。私は国会最終盤の問責決議案については、解散総選挙や総辞職に結びつく条件がないもとで提出すれば、野党は重要な攻め手を失うことになることから、問責決議案には賛成しましたが、共同提案者にはならなかったこと。野党4党で提出し、参議院では可決し衆議院に送付された「後期高齢者医療制度廃止法案」について、民主党、社民党、国民新党3党が審議拒否し、日本共産党が徹夜で答弁書を準備し、たとえ日本共産党一党だけになっても審議する用意があることなどを自民党など与党に呼びかけたこと。自民党は野党内で日本共産党に代表して答弁席に立ってもらうことで一致すれば、与党も審議に応じるとの回答をしましたが、民主党がそのことを認めず、衆議院では審議に入れず継続審議になったことを報告しました。日本共産党を強く大きくして、「後期高齢者医療制度」を廃止させていくことを訴えました。 同時にスズキの4回目のサービス残業問題の質問主意書(文書質問)に対する政府からの答弁書が、20日に国会の佐々木憲昭事務所に届きました。労基法ではサービス残業は2年間さかのぼって支払わせることができるとなっていますが、スズキは3ヶ月でお茶を濁そうとしています。浜松労基署の担当官は「私は2年間さかのぼって残業代を払えなんて言えませんよ」などと発言していることは、監督官監察制度の趣旨にてらして是正の対象とすべきではないかと正していたものです。 答弁書は、法律違反を繰り返すスズキと労基署・現場監督官の対応について、「私企業に係る個別具体的な事案」を理由に明言を避けていますが、「労働基準監督署の業務が適正に実施されていないと認められる場合は、是正の対象になる」との見解を示したことなどを報告し、2年間さかのぼって残業代を払わせようと呼びかけました。
ご意見・ご感想をお寄せください
日本共産党静岡県委員会/日本共産党国会議員団静岡県事務所 〒420−0843 静岡市葵区巴町6−4 (電話) 054−245−2244 (FAX) 054−245−2244
e-mail/hiraga@tokai-blc.jp
本サイトへのリンクや、文書・写真などの複製・転載については、必ずご連絡くださるようお願いいたします。 Copyright since 2003, Japan Communist Party. Allright reserved.