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今日の午前中は、NPO法人「静岡県難病連」の第3回定期総会で連帯のあいさつをおこないました。私は、4月から始まった「後期高齢者医療制度」の中身を語りながら、65歳からの障害者や、人工透析などを受けている難病患者の一部などもこの制度に入れられてしまうことなどを話し、制度の撤廃を呼びかけました。 この総会には、自民党の衆議院秘書、公明党の女性県議、社民党の静岡市議らがあいさつに来ていましたが、これほど大きな問題になっている「後期高齢者医療制度」については一言も語らずじまいでした。 本当に難病に苦しんでいる方々は、まともな仕事もできず経済的にも非常に大変です。財界・大企業に応分の税負担をさせることや道路特定財源、防衛費などめちゃくちゃなお金の使い方を改めて、安心できる社会保障制度をつくる必要があるのです。
午後からは雨もやみ、豊田町の支部の市川雄一元町議と支部長さんの3人で「しんぶん赤旗」の拡大に歩きました。 ある60代の女性は「こんな後期高齢者医療制度はひどすぎる。もう長生きはしたくありません。自分の身は自分で始末をつけなくてはいけないと考えている」と赤旗日曜版を購読してくれました。 また、別のお宅を伺うと本人は居なかったものの、その母親が出てきて「後期高齢者医療制度はめった打ちにされた気持ち」とここでも赤旗日曜版が増えました。こんな具合で次々と新聞が増えて、12軒訪問し9軒と話して6部の日曜版が増えました。 市川雄一元町議は、私の昨年の参議院選挙のポスターを見せながら、「この人です」と紹介していました。
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