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今日はスズキ思想差別裁判支援共闘会議終結総会に参加しあいさつしました。この8年間の思想差別裁判を援助した塩沢忠和弁護士は、「浜松地裁の判決は現場検証までおこない、非常に良心的な判決を出したが、高裁判決は、裁判官自身に反共差別意識があると思わざるをえないような判決だった。そして最高裁は、事実認定の誤りは最高裁がやることではないと却下した。スズキのような大企業の職場、階級的な利害に関わる問題は、最高裁など上に行けばいくほど破りきれない限界がある。スズキのたたかいは今日が再スタートであること。鈴木修氏がどういう害悪をこの地方に流しているか。社会的責任をとらせていくために、たたかいを雲散霧消させず再構築させたい。悔しさをバネにたたかっていきたい」とあいさつされました。 私は、この間のスズキのサービス残業の労基署交渉、厚生労働省交渉の経過を報告しながら、最近では浜松市の行革審会長として、市政にさまざまに介入している鈴木修氏を国会の場でも追及していくために、予想される総選挙で何としても国会に乗り込んでいきたいとの決意表明をおこないました。
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