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（08・5・6）スズキ門前宣伝

スズキのサービス残業は２年間さかのぼって調査せよ

　今日は連休明けの門前宣伝をおこないました。私は５月１日からガソリンが１リットル１６０円台に突入したこと。暫定税率を再議決で復活させ、どんなことをしても１０年間で５９兆円もの道路特定財源を使おうと考えていることを告発しました。
　また、４月１日からの「後期高齢者医療制度」は、健康診断も義務規定から外され、通院の場合は、治療に上限のある「定額制」で必要な検査や治療が受けられず、入院の場合は「退院支援計画」をつくった病院には診療報酬を上乗せし、病院からの追い出しをはかります。
　さらに終末期医療の場合は「在宅死」を推進し、ここでも病院からの追い出しがすすめられ、亡くなれば葬祭費の削減です。私は全ての局面で徹底して差別医療がおこなわれることを明らかにし、「後期高齢者医療制度」の撤回を呼びかけました。
　最後に４月２５日の厚生労働省交渉で、スズキのサービス残業問題は、昨年の９、１０、１１月の３ヵ月の調査でなく、法律どおり２年間さかのぼって調査をするべきであることを要請し、厚労省も「法律どおり２年間さかのぼって調査するように指導する」と基本認識を示したことを報告しました。