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(08・4・27)清水町拡大、長泉町街頭宣伝、裾野市つどい
農政に対するきびしい批判が
午前中は清水町の森野善広町議と、「農業再生プラン」をもって農協理事宅を訪問し懇談しました。「食料自給率を引き上げないと大変なことになる」「自民党は価格保障などをヤル気はまったくない」など農政に対するきびしい批判がだされました。
私に向かって両手で頭の上に大きなマルが
午後からは勝呂正和長泉町議と支部のみなさんで、3ヵ所から「後期高齢者医療制度」の撤回・廃止の宣伝をおこないました。
スーパーや生協の前で訴えますと買い物客が注目してくれます。ある30代くらいの女性が、訴えが終わりハンドマイクを片付けている時に、道路の向かい側にやってきて、私に向かって両手で頭の上に大きなマルをつくり、両手の親指を立てて「ガンバレ!」と激励してくれました。本当にこういう激励は嬉しいです。
活発な意見が飛び交うつどい
その後、新聞拡大に行きましたが、留守が多かったのでそのまま、裾野市の「後期高齢者医療制度」の学習会を兼ねた集いに参加し訴えました。20数名のみなさんが参加してくださいました。
懇談では「後期高齢者を『長寿医療制度』と名前を変えても問題は中身だ。人は老いていくときどんな覚悟で老いていくのか」「1万5千円以上の年金受給者から天引きするが、それ以下は窓口まで払いに来なさいというのは、みんな怒らないとダメですよね。自分たちが安心して生活するためには、どの党が伸びなければいけないか、自分の家族、若い人たちにも聞かせてやってもらいたい」「満足な生活や医療のない人が延命治療しても、長生きするのが本当に幸せなのかと思えてしまう」など今日も活発な意見が飛び交いました。
ぜひ日本共産党を躍進さえてほしい
最後に小沢良一裾野市議から、参加者の質問に答えながら、「私たちの税金控除は半分になったが、大企業の減税は廃止されずに来ている。それが7兆円の減税になり、それ以外にも技術開発減税や、外国税額控除(輸出企業にその製品をつくるためにかかった消費税分が戻る仕組み)があり、その仕組みをつくるために企業団体献金を出している。ぜひ日本共産党を躍進さえてほしい」との訴えをおこないました。
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