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(08・4・26)静岡市瀬名地域居住支部との拡大行動、静岡民医連第17回総会あいさつ、藤枝市青島支部との拡大行動、青島支部主催党を語るつどい
悪政に対する悲鳴と怒りの声が吹き上がっている
今日の午前中は、静岡市の瀬名地域の居住支部のみなさんと拡大行動に歩きました。 「後期高齢者医療制度」の撤回を求める署名を集めながらの新聞拡大でしたが、会えたところは「本当にひどい制度がはじまった」「年金からどんどん差し引かれていく」など、悪政に対する悲鳴と怒りの声が吹き上がっています。この中で「しんぶん赤旗」の日刊紙と日曜版が増えました。
連帯のあいさつ
午後は、静岡民医連第17回定期総会に出席して連帯のあいさつをおこないました。
孫の目がちゃんと見ていてくれて嬉しい思い
その後、すぐ藤枝市に移動して赤旗を増やそうと何軒か歩いた後、夜は山田敏江藤枝市議といっしょに、「くらしと政治を話し合うこんだん会」に参加しました。 山田敏江市議からは議会報告をおこない、私の方からは「後期高齢者医療制度」の問題をはじめ、日本の政治をどのように変革するのかを訴えました。
懇談では「高齢者医療はめんどうでお金がかかるもの。先が短い人をそんなに丁寧に診る必要ないというのは高齢者いじめだ。どんなに苦労して生きてきたか。大豆や小麦を食べて生きてきた。結果は昔に戻った気がする。」「いままで農協は自民党の支持基盤だったが、農業再生プランで県農協中央会などに働きかけて一致できるのが嬉しい」「市立病院の問題は、産婦人科だけでなく内科もそうだ。赤字だろうが、黒字だろうが安心してかかれる病院になってほしい。市も行政の議会報告も信頼できない。疑問をもった人がわかりやすく発信してほしい」など次々と意見が出されました。
また、「若い人は政治に関心なんてもっていない」と発言する年輩の男性に対し、私が「原水禁世界大会は参加者の半分くらいは青年が参加していること。青年だって平和への思いは強いものがある。若い人だってすてたものではありません」と言ったら、私のすぐ隣の女性が手を上げ、「私は党員ではないが、私の大学2年の19歳の孫娘が『共産党は伸びないね。でもおばあちゃんの言うことがわかる気がする。福田さんは心が伝わってこない。温かさがないね』と言った。私は、『お父さんもそうだったが、息子もそうだ』と言ってやったが、孫の目がちゃんと見ていてくれて嬉しい思いがした。何だか話しているうちに涙が出てきた」と涙をぬぐいながら発言し、「もっと若い人を連れてこよう」と呼びかけていました。参加者の多くが、深く頷きながら聞いていました。今日の集いも非常に活発な意見が出て、時間が足らないくらいでした。
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