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(08・4・1)「しんぶん赤旗」拡大、JAとぴあ浜松との懇談、「後期高齢者医療制度」撤廃を求める宣伝
「しんぶん赤旗」の増勢めざし浜松城へ
今日4月1日は「しんぶん赤旗」の部数申請の日です。何とか増勢にしようと浜松市役所に出かけ、嶋田初江浜松市議と拡大に行きました。日本共産党議員控え室から見た浜松城です。
「高貴な高齢者と言え!」
色々なところに連絡をしたら、年金者組合のみなさんが、浜松城でお花見をしているということで、そこにも出かけていって、「後期高齢者医療制度」の問題や「道路特定財源」の問題などを報告しながら購読の訴えをおこないました。 参加者のみなさんは「後期高齢者なんてとんでもない!」「高貴な高齢者と言え!」などとユーモアを交えて怒りの声をあげていました。午前中の行動では日刊紙が増えました。
農業は工業と同じではない
午後からは、とぴあJA浜松の木下会長、鈴木常務、高林総務課長と、日本共産党の「農業再生プラン」について懇談をおこないました。日本共産党からは私と、森島倫生地区農業対策部長、渡辺真弓浜松市議、酒井豊実前浜松市議、吉川利明農民連事務局長、松井厚地区委員が参加しました。 木下会長は「4月1日は、とぴあの入社式の日で強調したことですが」として、「地域農業振興が不明確だったので、それぞれの施策をうっている。まず、農業振興が第一、第二は、農業ほど良いものはない。しかし、特効薬はない。一つ一つ積み上げていくスタンスが大切。農業は工業と同じではない。そこが国レベルではわかってもらえてない。後継者問題も、ほどほど魅力があれば親が反対しても家を継ぐだろう。農業には良いものが一杯ある。そのためには価格、所得保障が大切という自負はある」などと応じ、活発な意見交換をおこないました。 懇談では、国際価格との差をどうするのか?日本には価格保障などの財源はあるのか?などの質問が出されましたが、「再生プラン」にもとづき説明しました。 党側もこの「再生プラン」に基づき、浜松の農業をいかに守るかの提言も出したいなど、面白い議論になりました。
演説が終わるといっせいに拍手をしてくれたお年寄り
懇談の後は、今日から「後期高齢者医療制度」が始まるため、これがいかにひどい制度なのか、全国いっせいの街頭宣伝に呼応して、浜松駅そばのZAZAシティー前で街頭宣伝をおこないました。 今日から始まることもあり、バスの中から手を振るお年寄りや、「がんばってー!」と手を振ってくれる小学生のグループがいました。演説が終わるといっせいに拍手をしてくれたお年寄りが何人もいました。いつになく大きな反応に、多くのお年寄りの怒りを実感しました。
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