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(08・3・17)全県いっせい駅頭宣伝、スズキ門前宣伝、東海ブロック政府交渉、伊豆医療シンポ打ち合わせ
「ぜひ頑張って下さい」と握手をしてくれました
今朝は全県いっせいの駅頭宣伝をおこない、私はJR浜松駅の宣伝に参加しました。訴えの中身は2月の8日に予算委員会で志位委員長がおこなった、派遣労働の問題です。訴えをおこなっていましたら、50代後半の女性の人が「ぜひ頑張って下さい」と握手をしてくれました。浜松駅では7時20分まで宣伝をおこない、スズキの門前宣伝に行きました。
スズキはもうけを従業員に還元せよ!
スズキの門前宣伝では、この間のサービス残業問題と、生産技術の職場では従業員を詰め込みすぎ、息苦しく血圧があがり体調がよくないとの訴えがあり、日本共産党の調査でも、労働安全衛生法違反の疑いがあり、労基署に是正を要請したこと。スズキは9期連続で過去最高のもうけをあげており、労働者にもうけを還元し消費を拡大することこそ景気回復からも重要であることなどを訴えました。みなさん、立て看板を良く見てくれ、あいさつを返してくれました。
東海ブロックの政府交渉に参加
スズキの門前宣伝を終わり、その足で東京の日本共産党比例東海ブロックの政府交渉に参加しました。最初に要望書を渡すところを記念写真に撮りました。
裁判所がQC活動とはいっても事実上の強制活動と認定
私の参加した交渉では、トヨタ自動車のQC活動で、わずか30歳でカローシになった内野健一さん(死亡直前の1ヶ月の残業時間が144時間)の労災に対して、裁判所がQC活動とはいっても事実上の強制活動であり労働時間と判断する画期的な裁定をおこない、厚労省も控訴せず、判決が一審で確定しました。 ところがトヨタは強制をともなわないQC活動は自主的なものだから、判決が確定しても今までどうりであるなどと、まったく反省はしていません。少なくとも、トヨタのQC活動は事実上の強制であり、厚労省は同様のやり方は労働時間に入りますよということを周知徹底する通達を出すべきことを、再三にわたり要請し、検討することになりました。
医療シンポのパネリストに
この交渉後、私は、今月の23日に伊豆地区委員会でおこなう医療シンポのパネリストになっているために、関係者とどういう提案をおこなうのかについて意見交換をおこないました。
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