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(08・2・25)静岡大学入試宣伝、消費税廃止各界連絡会昼休み宣伝、貧困問題で司法書士問題で懇談
入試門前宣伝に参加
今日は静岡大学の入試門前宣伝に参加し、アンケート調査や学費値上げ反対の署名を集めるなど、民青同盟のみなさんと活動しました。入学できたら民青にも入って良いという青年や、私と同じ浜松の受験生など、学費が高いことを知らせると驚く受験生が多かったです。
激励してくれる人が増えている
その後、消費税廃止各界連絡会の昼休み宣伝に参加しました。政府は09年度には消費税の増税を考えており、年金の基金に1/2の繰り入れを行うためと説明しますが、すでに1/2の繰り入れは一昨年、昨年と住民税増税をおこない、その財源でおこなうと説明してきました。
ところが集めた税金の1/5しか年金の基金に入れずに、同じ理由で今度は消費税増税は許されないこと。過去最高の利益をあげる財界・大企業に応分の税負担をさせ、防衛省汚職でも明らかなように、金額の水増しにもメスを要れれば、消費税増税は必要ないことを訴えました。
通り過ぎた人が戻ってきて署名をしてくれたり、回を重ねるごとに「こんなに生活が大変なのに、消費税の増税なんてとんでもない。ぜひ頑張ってもらいたい」など、激励してくれる人が増えています。
行政の窓口に生活保護の申請書がない
夜はホームレスや生活保護などの支援活動をおこなっている、司法書士のみなさんと懇談をおこないました。
懇談では、行政の窓口に生活保護の申請書がないこと。申請を出しても相談ということで申請を受け付けないこと。司法書士が同行しても、すぐには受け付けないが、生活保護の条文を示すと受け付けることなどの実態が出されました。 また、静岡市では葵区の対応が駿河区よりも悪く、さらに悪いのが浜松市であること。静岡市では住所不定でも受け付けるが、浜松市では居住地が明確でないと受け付けないなどの実体もだされました。 さらに建設業などでは、寮に住まわせるが、給料のほとんどを寮費などで取られてしまい、借金をかかえる状態から脱却できないことなども出されました。
今後の運動として、@声をあげ告発していく活動Aホームレスへの支援活動B生活保護への偏見をなくすために、シンポジウムなど広く知らせる活動などを取り組んでいくことなどが出されました。
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