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(08・2・10)浜松市浜北区党勢拡大、天竜区新春のつどい
3部日曜版が増えました
今日の午前中は伊藤寿勇さん、あら玉支部長の3人で「しんぶん赤旗」の拡大に歩きました。「後期高齢者医療制度」が4月から始まること。09年度には政府は消費税の増税を考えていること。年金がどんどん削られ負担は雪だるま式に増えていることなどを話しながら、庶民増税などしなくても過去最高の利益をあげている、大企業などから応分の税負担をさせるべきと訴えて3部日曜版が増えました。 途中、浜北区にある「花の舞」酒造の店先に新酒が出来ましたという目印のくす玉があったので、その前で写真を撮りました。
浜松市と合併したらこんなことに
午後からは天竜区の新春のつどいに参加しました。前市会議員の酒井豊実さんからは、浜松市との合併で、旧春野町では通称ふれあいタクシーが、これまで1回距離に関係なく5百円だったのが、今年の10月からは片道5キロ未満は3百円、5キロから10キロ未満は8百円、10キロ以上は千4百円となります。10キロ以上は往復2千8百円にもなります。「こんなに高いのではおちおち病院にも行けない」との声があがっており、次回の選挙では何としても議会に返り咲くために全力をつくす決意が述べられました。
日本共産党を大きくして欲しい!
私は、原油の高騰でトラック業界、温室農家、漁業者などどこでも深刻な生活苦が 広がり、実態にかみ合った支援策がとられていないこと。また、4月からの「後期高齢者医療制度」や病院の統廃合などの社会保障の後退がすすんでいること。その一方でどんなに暮らしや社会保障が大変でも、道路特定財源により、道路だけは毎年6兆円も予算が使われる大きな歪みがあること。それを正すためにも一般財源化が必要なことなどを話しました。 ガソリン税の暫定税率延長問題では、国会正常化に果たした日本共産党の役割、さらにはアメリカいいなりの政治、異常なまでに大企業優遇の政治を正して、人間らしく働き暮らせる社会をつくる展望を語り、そのためにも日本共産党を大きくしてほしいことを訴えました。
ソーラン節は労働の歌
その後、芸達者なみなさんから大太鼓の演奏や、ギター演奏などがつぎつぎとおこなわれ、写真はソーラン節の一こまです。ソーラン節はずいぶん力の入ったもので、終わった後は疲れ果てたようでした。
二人羽織りでラーメンを食べることに
私は二人羽織りにひっぱり出され、ラーメンを食べることになりました。途中、思わず吹き出しそうになり、苦労しました。真ん中で奮闘したお年よりは、車で送る時に感想を聞いたら「ラーメンが美味しかった!」とのことでした。ラーメンは「9条ラーメン」(憲法9条を守る会の物資販売で売っているラーメン)だそうです。
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