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（08・2・2）医労連後援会

道路建設よりも国民の命と健康を守るべき

　今日は医労連後援会に参加し、あいさつしました。政府はガソリン税の暫定税率を延長させるために「つなぎ」法案を強行しようとしましたが、日本共産党の市田書記局長の提案で、議長斡旋に実を結び、国会が正常化されたこと。　　
　そして、医療問題では４月からの後期高齢者医療制度や、藤枝市立総合病院での産科の医師が引き上げられること。さらに袋井市と掛川市で全国初の自治体病院統合の動きや、県内３ヵ所（浜松市、静岡市清水区、三島市）にある社会保険病院の建替え・存続問題では、政府は民営化を考えていることなどを報告しました。
　財政難を理由にどんどん医療の後退が進められていきますが、まず道路建設よりも、深刻な国民の命と健康を守ることこそ政治の責任ではないでしょうか。道路特定財源は、医療や年金、介護にも使えるように一般財源化すべきです。もちろん必要な生活道路にも使えることは当然のことです。