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今日は第63回の県党会議に参加し午後のトップバッターで発言をしました。私はこの間の党員・読者拡大などの「党勢拡大集中期間」の取組みに中で、「党綱領を語り合う集い」を軸に、数十名の党員と50数部の「しんぶん赤旗」の読者を増やしました。年末の28日には伊豆の下田市から西伊豆町などを訪ね、入党を呼びかけました。 あるペンションの経営者は、開口一番「ようやく来てくれた。私は3年前から共産党に入党しようと待っていた」と言い、自分で署名も沢山集めていたその女性は、その場ですぐ申込書に記入してくれました。 また西伊豆町のある男性は、96年当時200数十人の自民党員がいたが、それが現在は60〜70人に1/3くらいに減ったこと。自分は「防衛費は必要ない」と思っていること。「天皇制は反対」であること。「みんなから共産党と見られている」ことなど話してくれました。最後に「名前を変えたらどうか。イメージが悪く、ソ連、中国と同じに見える」と言うので、私は、名前を変えてもカッコしてその下に「元共産党」と書かれるから、結局、私たちが共産党はどんなことを目指し、どういう政党かを自分の言葉で語る力をつけないと解決できないこと。 共産党という党名は反戦平和の象徴であり、私たちの理想を党名にしている政党であること。貧困と格差の問題でも、地球温暖化の問題でも、現在の資本主義の下での自由主義経済では解決できないこと。それらを解決していくためにも資本主義を乗り越えていく、その理想を党名にしている政党は日本共産党しかないことなどを語りました。そうしたらしばらく考えて、「じゃあ、入るとするか」と入党してくれました。これらの経験を語りながら、こうした「党を語るつどい」を軸にしてさらに全ての支部で前進することを呼びかけました。
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