<< 活動日誌の目次に戻る

(08・1・4)仕事始め宣伝

日本共産党が前進しなければなりません

　今日は県庁前で新年の仕事始め宣伝をおこないました。河本泰輔さん、鈴木節子さん、山本明久さんの３人の市議と、昨年４月の県会議員選挙をたたかった寺尾昭さんの４人で新年の訴えをおこない、ビラ配布をおこないました。

　私は、昨年７月の参議院選挙でこれまでの自民・公明の政治はだめだと厳しい審判が下されたにもかかわらず、相変わらず社会保障の連続的後退を続け、今年の４月からは「後期高齢者医療制度」がはじまること。また、テロ特措法の問題では、アメリカの要請に応え、新たな法律を国会に提案しています。政府は参議院で否決されても衆議院で２／３以上の多数で再議決し、強行しようとしています。しかし、今こそアメリカいいなりを正し、憲法９条改悪を許さないたたかいをしようと呼びかけました。

　さらに消費税増税をしなくとも、過去最高の儲けをあげている財界・大企業に応分の税負担をさせること、軍事利権にまみれている防衛費にメスを入れれば消費税に頼らなくても１０兆円規模の財源をつくることができることなどを訴えました。

　最後に、自民対民主の２大政党制が盛んに宣伝されてきましたが、自民・民主の大連立騒動で、結局、民主党は自民党と同質・同類の政党であることを自ら証明することになりました。やはり、政治を変えるためには日本共産党が前進しなければなりません。