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今日は消費税反対の各界連絡会と「後期高齢者医療制度」撤回の社会保障協議会の合同昼休み宣伝をおこないました。 政府は消費税増税の口実にお年寄りの福祉充実をあげていますが、それは19年前に消費税導入の時に言っていた口実と全く同じです。19年間で集めた消費税は、188兆円になりますが、そのうちの159兆円は大企業の法人税減税に使われてしまっています。 また、97年から06年までの9年間で大企業の経常黒字は2・2倍に増えましたが、同じ9年間で国民の側は9年連続で所得は後退しています。税金は儲けに応じて負担するのが大原則です。法人税減税などの税率を元にもどすだけでも5兆円の財源が生まれます。さらに特権的な減免税を改めればさらに2兆円財源が増えます。その上、年間5兆円規模の防衛費にメスを入れればさらに財源は出てきます。 とるべきところからちゃんと税金を集めたら、私たちの年金・医療・介護など社会保障の予算をつくることはできるのです。今日は7団体18人で114人の署名が集まりました。
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