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(07・12・9)新婦人第24回定期総会に参加しあいさつ、民主商工会役員会出席、青年の党を語るつどい
演台にはバラの花
今日は、新婦人静岡県本部24回大会で連帯のあいさつをおこないました。さすが女性の団体にふさわしく、演台にはバラの花などが飾られて、タペストリーや絵手紙など色とりどりです。会長の板垣さんのあいさつでも「きょうはどうやってこの会場に来られましたか?電車ですか?車ですか?」「ガソリンの値上げで本当に大変ななか、アメリカには燃料補給をただでやっているのはとんでもありません」「無責任な安倍さんの置き土産の改憲は絶対に許せません」「全国いっせい学力テストでは、試験を受けていない子に点数がついているなど、本当にいいかげんです」など今の悪政についての批判がだされ、このひどい政治を変えていこうと高らかに呼びかけていました。 私は、連帯のあいさつをおこないました。
トヨタ一社だけで消費税の「輸出もどし税」何と2,869億円にもなります
その後、静岡民主商工会の役員会に出席し、連帯のあいさつをおこないました。消費税の増税問題では、トヨタ一社だけで消費税の「輸出もどし税」(輸出の段階で、それまで車をつくるためにかかった消費税を、消費税を払ってもいないトヨタが受取る)は何と2,869億円にもなります。大手10社だけで1兆円を超えています。こんな不公平な消費税増税は絶対に許せません。
青年の雇用問題を中心に活発な討論
さらに午後2時からは、青年のみなさんの主催する青年の雇用問題を中心にしながら、派遣労働やワーキングプアの問題など、なぜこうした実態が拡大していくのかなど、現在の財界・大企業を異常なまでに優遇する日本の政治を告発し、人間らしく働く労働のルールをつくることを呼びかけました。
討論では「大企業が受け取る輸出戻し税は、自分が納めたものではないのに、なぜ大企業が受け取ることができるのか」「外国人労働者はどれくらい静岡県にいるのか、また、その労働実態は?」「青年に激励の一言は?」など活発な議論が交わされました。
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