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今日は、次期衆院選挙の比例東海ブロック候補の瀬古由起子元衆院議員、八田ひろ子元参院議員と一緒に、県段階の各種団体・労働組合へのあいさつ回りに行きました。 市職員組合では、政令市になって、これまで頑張って勝ち取ってきた労働条件などが、「国の基準を上回るものはけしからん」として条例などにもあれこれ言ってくることが出されました。例えば結婚休暇も5日あるところが、国家公務員は3日だからけしからん。出産休暇も産前産後8週間のところを、国家公務員が6週間だからけしからんという具合です。さらに保育園も半分が非正規の職員になっていることや、本庁でも窓口業務は非正規になっていることなど、大変な事態がすすんでいることが出され、これらをはね返していく決意を語り合いました。 また、建設関係でも公共事業が減って困っていることも出されましたが、住宅や特養ホームなど生活密着型の公共事業はもっと求められていることなどを話すと、その点では意見が一致しました。
午後からの商工会関係では、これまでの構造改革の結果、中小業者は大変な実態にあり、命と暮らしが守れない実態にあることがだされました。 また、新婦人静岡県本部では、大会成功目指す取組みで会員につづき機関紙も前大会を突破し引き続き前進していることや、「子育て小組」「わらじ小組」などの多彩な要求実現活動をしていることなど、楽しいお話をうかがいました。 まさにどの業界・分野でも日本共産党の訴えに「その通りです」という状況で、民主党の小沢一郎さんの大連立の話はどこでも議論になり「あれはおかしい」との声が共通してだされ、私たちが「反自民で選挙をたたかっても、具体的政策ではどういうことをやるのか示せないために、裏取引で大連立にしようとした」との指摘には、みなさん納得していました。まさに、日本共産党の出番の情勢です。
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