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(07・6・22)全県キャラバン浜松市北区・中区
聞き耳を立てながら歩いていく
今日は浜松市北区のキャラバン宣伝です。午前中は渡辺真弓浜松市議といっしょに細江シティー前交差点、旧引佐町役場西、新都田カインズホーム、初生遠鉄ストア前など4ヵ所で街頭から訴えました。 細江シティー前交差点では、支部党員を含め11人が聞いてくれ、中には他党派県議の奥さんもずっと聞いてくれました。 都田カインズホームでは、自転車の買い物帰りの女性が宣伝カーの前にやってきて、話を聞いてくれました。初生遠鉄ストア前では、「後期高齢者医療制度」の話をしているときに、前を通り過ぎる買い物帰りの年配の女性は、聞き耳を立てながら歩いていく様子が良くわかりました。 午前中は雨の中を、細江支部8人、三方原北2人、三方原南1人の支部の11人の党員が、演説中にパンフレットを配布してくれました。
よこなぐりのどしゃ降りの雨の中での宣伝
午後は、佐藤町ムトウ前、竜禅寺前、ハローワーク西など6ヵ所で街頭から訴えました。よこなぐりのどしゃ降りの雨の中での宣伝になり、家からの反応はあまりない中での宣伝でしたが、車のドライバーからは、この雨の中で何をやっているのかという反応でこちらを見上げていく様子でした。 夕方からの宣伝には、小黒啓子市議も参加しいっしょに訴えました。 これらの活動を通じて党紹介パンフレットが375枚のパンフレットが配布できました。
住民税の4回の分納を10回に分けて納入すると延滞金
夜はUホールで「ひらが高成を囲む会」をおこない、近所の党員・支持者が25名ほど集まってくれました。小黒啓子市議は市政の問題で、新しく市長に就任した鈴木康友市長の公約であった「30人学級」は、実は30人規模学級で31人になっても2つにクラスを分けないニセモノだったことが論戦を通じて明らかになったこと。「子どもの医療費は中学校まで無料化」の公約も、3年間実態調査をし、その後のことであることなど鈴木康友市長の公約は公約違反であったことなどを報告しました。 また、住民税増税の問題では、4日間で4000件の問い合わせや相談があり、国保にはある減免制度が住民税ではないために、4回の分納を10回に分けて納入すると延滞金が取られるなど、弱者にむごい市政の実態が話されました。
現時点での最も建設的な提起
私は、「消えた年金問題」では「年金保険料の納付記録を、ただちにすべての受給者、加入者に送る」ということを真っ先にやるべきであること。これをおこなえば誤りのない人は安心し、問題のある人は明確になる。もう一点は、社会保険庁のコンピューターのすべての誤った納付記録と元になっているすべての手書きの納付記録を徹底的につき合わせて修正することを、納付記録の送付と同時平行でおこなうことなど、現時点での最も建設的な提起をしていることを訴えました。 これは民主党案がコンピューターのデーターと手書き台帳をつき合わせ、修正を前提に本人に送付するというやり方(この方法だと修正に膨大な時間を要すると与党からも批判されている)とは決定的に違うことを説明し、さらに、住民税増税、憲法改悪、2大政党制の問題などを訴え活発に意見交換をしました。
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