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(07・6・10)志位和夫委員長を招いての演説会(グランシップ大ホール)に3800人
志位委員長のわかりやすく迫力のある訴えに元気が出ました!
今日は志位和夫委員長と井上さとしさんを招いての演説会を、静岡市のグランシップ大ホールにおいておこないました。参加者は3800人あつまり、いっせい地方戦後の約1ヵ月の短期間のとりくみではありましたが、大きく成功しました。 「6人全員の訴えの内容が良かった」「志位委員長のわかりやすく迫力のある訴えには本当にその通りと思い、大変元気が出ました」など、感想文が180数枚集まり、募金も驚くほど集まりました。
志位委員長は背が高いですね。さすがにぎっしり詰まった会場に、圧倒されるほど沢山集まっていただきまして逆に激励されました。ありがとうございました!
意地でも頑張りぬく決意を表明
私はこの間のキャラバン宣伝のなかでの経験など、今回6回目の国政選挙となりますが、今回ほど街頭宣伝で拍手をもらう選挙は初めてであることなどを話しました。 この間、私は切実な要求を実現しようと、毎月政府交渉をおこない、昨年2月からだけでも9省庁90項目の政府交渉をおこなってきたこと。深刻な医師不足やサラ金の高金利の引き下げ、住民税増税の中止と見直しなど、みなさんから寄せられる切実な要求を国にぶつけてきたこと。その中には、就学援助の申請に民生委員の所見欄はいらないこと、サラ金のグレーゾーン撤廃や障害者自立支援法の障害認定基準の見直し答弁などなど、貴重な成果も引き出すことができました。さらにみなさんの役に立つためにと執念を燃やして取り組んでいます。 6月からの住民税増税では、普通のサラリーマンのみなさんでも2倍以上に跳ね上がります。お年寄りの中には2倍から4倍に跳ね上がる人もおられます。私の場合も、現行8400円の住民税が9800円増えまして1万8200円になります。2・2倍です。年間12万円もの増税で、毎年車検代に匹敵する増税になるのです。 この住民税増税の問題では、昨年8月に中止と見直しを求める政府交渉を行なったこと。政府の答弁では「高齢者の中には、高額所得者もいるから、65歳で一律に優遇措置を与えるのは世代間の公平に反します」との本当にとんでもない答弁でした。 税金の取り方の不公平を正すというのなら、過去最高の利益をあげ続ける財界や大企業にもうけに応じた応分の負担こそさせるべきです。 さらには憲法の改悪問題でも、自衛隊が平和や民主主義を求める団体や個人の調査活動を全国的におこなっていた問題で、04年1月13日静岡市の青葉公園で共産党の参議院候補の●●●●と静岡県平和委員会は、イラク派遣反対の街宣をおこなったと書いている問題でも、歴史の逆行は許さないことを訴えました。 私は21歳で日本共産党に入り32年がたったこと。働きながら夜間の短大に学び、世の中から貧しさと戦争をなくしたいと思ったこと。いま安倍内閣のもと、「ワーキングプア」という働く貧困層の問題など、かつてない貧困と格差が広がり、憲法まで変え、戦争ができる日本にしようとしています。この点では、民主党も基本的には同じであること。こんな時代錯誤は絶対に許さないために、井上さとしさんをはじめ、5人の比例候補といっしょに国会に乗り込んでいけるように、意地でも頑張りぬく決意を表明しました。
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