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(07・6・6)全県キャラバン静岡市
静岡市役所の門前宣伝
今日は静岡市の全県キャラバンです。朝は静岡市役所の門前宣伝です。県庁や市役所に出勤するみなさんに「消えた年金」問題で訴えをおこないました。日本共産党としてどのように解決するのかの3つの提案の内容を語りました。さすがに関心は高くビラが良く読まれました。この宣伝には、寺尾昭前県議候補、河瀬幸代前県議候補、池野地区委員長らが参加しました。
「証言をしてくれる人をつれて来い」と厚労省
その後、午前中は鈴木節子市議と4ヵ所で街頭から訴えました。田町スーパーウオチョー前では、大きな乗用車に乗った男性が車を宣伝カーの向かいに止め、ずっと聞いてくれ「がんばれよー!」とものすごく大きな声で激励していきました。また、それ以外でも何人かのお年寄りが日に照らされてもずっと聞いてくれました。大変うれしく思いました。
さらに、桜町市営住宅前では国の命令で台湾に転勤させられたにもかかわらず、軍人恩給がもらえないため、厚生省に要請に行ったら、「証言をしてくれる人をつれて来い」と言われたと語り、「共産党にはお世話になった。ぜひ頑張ってほしい」と激励してくれました。
俺は共産党を愛している!
午後からは、寺尾昭前県議候補といっしょに市南部地域の5ヵ所で街頭から訴えました。 年金問題はどこでも関心が高く、外に出て来なくても家の中でこちらをずっと見て聴いていてくれる人や、市営住宅でずっと外に出て聞いてくれるお年寄りなど反応があります。 なかには男子高校生の集団が「俺は共産党を愛している!」と激励してくれる一幕もありました。
時間給は最低でも1000円以上に!
夕方の5時過ぎからは静岡鉄道の柚木駅のそばの東海短期大学前で、民主青年同盟の全国キャラバン西コースの宣伝に合流し訴えました。そのなかで2人の青年が近づいてきて手を振ってビラを配っている同盟員と話していきました。あとで話を聞くと「いまのような深刻な実態を考えると、時給を上げるしかないと自分は考えていたが、自分の考えていることをしゃべっていてくれる人がいて、これはすごいと思い近づいてきた」と語っていたと聞かされました。私たちが主張する「時間給は最低でも1000円以上に」という政策が本当に青年の心を捉えるのだと嬉しくなる経験でした。
千代田地域の支部党員と6・10志位演説会のお誘い
夜は千代田地域の支部党員と6・10志位演説会のお誘いと、「しんぶん赤旗」拡大に行き8軒と対話しました。4月に減紙になった読者にお願いし、「税金の取り方の不公平さを正すうえで商業新聞は財界に応分の負担をさせるという論陣ははれない」と訴え日曜版が増えました。
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