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(07・5・23)全県キャラバン静岡市
商店街会長さんも「もう自民党には入れない!」
今日は静岡市のキャラバン宣伝です。午前中は宗教団体や商店街を山本明久静岡市議と訪問し、6・10志位委員長を招いての演説会へのお誘いをしました。 あるキリスト教の教会では、牧師の奥さんらしき人が対応し、当初は「共産党は宗教を否定しているのでは?」と思っていましたが、日本共産党は将来にわたって信教の自由を守ると党綱領にも明記している政党であることを説明しました。そして、戦前、日本共産党は非合法にされ弾圧された経験をもつ党であるから政権党になっても信教の自由を守るのだと説明すると、「私たちも戦前は弾圧されました」と納得。 安倍内閣の憲法改悪の話をすると、「安倍内閣は国家神道で教育問題などに自分は危機感をもっている。ワーキングプアの問題でも娘の夫のところでも残業代を払ってくれないなど、みなさんの言うとおり」と一致しました。 もう一軒のキリスト教教会では、安倍首相の美しい国づくりのことを話すと2人の女性の一人が「それはダウンタウンの松本ひとしがそのことを言っていた。批判していた」「自分は美しいものは人工的なものではないと思っている」ことなどを話してくれました。ここでも意見は一致しました。キリスト教関係はどこでも6・10演説会についても牧師や知り合いに話してくれるとなりました。 商店街会長さんなどの訪問では、ある会長さんは「年金は下がり逆に税金はどんどん下がる。今まで自民党に投票してきたが、もう自民党には入れない」と語っていました。 さらにもう一軒の商店街会長さんは、安倍内閣については「彼らは大もうけしている。そんなところに支援しなくても今やるべきことは、銀行の預金利息を引き上げ、業者の貸し出し利息を引き下げるべきだ。昔のお年寄りは、預金利息で何とか生活ができていた。銀行は両替の手数料まで取るが、自分は手数料を取られないために、分割して両替をおこなっている。手数料の話などは、政治が身近になるのでは?」と語っていました。 午前中の訪問懇談は11軒訪問しました。その後、マキマス前のスクランブル交差点で住民税増税と改憲問題での昼休み宣伝をおこないました。
私ら年寄りは応援するで
午後は、山本明久静岡市議、寺尾昭前静岡市議候補と6ヵ所で街頭宣伝をおこないました。丸子南団地での宣伝では女性のお年寄りの2人組がずっと外で聞いてくれ「税金がどんどん上がる一方で年金は下がっていく。私ら年寄りは応援するで、頑張ってください」と激励してくれました。
「しんぶん赤旗」はおもしろかったと購読
夜の拡大行動では、寺尾昭前静岡市議候補と支部員と私の3人組で9軒訪問し7件と対話し、昼間、宣伝紙を読んだというご主人が出てきたので、「読んでみてどうでしたか?」と感想を聞くと「おもしろかった」というので、「来月から購読してほしい」と訴えると、快く購読してくれました。
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