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（０７・５・１９）全県キャラバン伊豆の国市

演説にいっせいに拍手が

　今日は全県キャラバンの初日です。午前中は労働者後援会の役員会であいさつした後、伊豆の国市に向かいました。
　
　同市では三好陽子市議、田中正男市議、坂田支部長と私の４人で伊豆の国市の新任の区長さんなどを訪問し懇談しました。改憲問題や暮らしの問題ではその通りと一致するのですが、色々な新聞や雑誌を講読していてすぐには購読にはいたりませんでした。しかし最後の元読者のところで「病気で一時休止となっていたが、いつまた購読してくれと来るのかなと思っていた」と快く購読してもらいました。
　
　 その後、街頭宣伝に出て３ヵ所で訴えました。3ヵ所目は足湯の温泉と足の裏ストレッチができる遊歩道の公園前で訴えました。話し終わると10人くらいの人達からいっせいに拍手されました。すぐそばのバス停の60代の女性は「本当に税金はどんどん上がって、年金は下がる一方で、あなたの言うとおり。こういう今の政治こそ変えてもらいたい」と激励してくれました。また、足湯に浸かっていた５〜６人のグループは「静岡空港のＮＨＫの特集番組を見て、『5億円くらいたいしたことない』という知事の金銭感覚のなさに驚いた。むだな公共事業をやった役人にはちゃんと責任をとらせる制度をつくってもらいたい」などの反応がありました。

　また、その公園にはトイレも設置されており、旅行者らしき車の1台は、改憲手続法の教師や公務員の活動が大幅に規制される問題のところでドアをあけずっと聞いてくれ、手をふって去っていきました。こちらがびっくりするような反応でした。
5時過ぎからの「しんぶん赤旗拡」大の第２ラウンドでは、2軒の区長さん宅を訪問しました。