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(07・3・25)高林順浜松市長候補出陣式と沼津市街宣
威勢のいい大太鼓でスタート
今日は日本共産党推薦の浜松市長候補、高林順さんの出陣式に出席しました。 始まりは「センター合唱団」の威勢のいい大太鼓で始まりました。
市民のための政治は高林順候補で!
出陣式では梶野県会議員が代表してあいさつしました。梶野県議は「北脇さんも鈴木康友さんもスズキの鈴木修会長から応援されて市長・衆議院議員になった人。そもそも市民のための政治をおこなう資格がない」と厳しく批判し、市民のための政治ができる人は高林順候補しかいないことを熱烈に訴えました。そして、30日から始まる浜松市議選の7人の候補者と、参議院選挙区候補の私も梶野さんから紹介されました。
「浜松地域経済振興条例」の制定で市民本位の市政に!
高林候補は「大企業に1社あたり30億円の誘致補助金を提供する一方で、中小業者、農民など、市民から国民健康保険証を取り上げ、貧困を強いる逆さまな市政を変えたい」と強調し、地域経済と雇用を守る「浜松地域経済振興条例」の制定と、国保料・介護保険料の引き下げなどで、財界主導の市政から、市民本位の市政に切りかえる決意をのべました。
花束とタペストリーが
出陣式には250人が集まり、「新日本婦人の会」から花束と要求が書き込まれたタペストリーが渡され、高林候補を激励しました。
元気に出陣しました
出陣式は最後に「ガンバロー」三唱をし、高林候補は候補者カーに乗り込み、窓から体を乗り出し、参加者に手を振りながら元気に出陣しました。
相手の2候補は企業の誘致合戦
高林候補の第一声は、浜松駅前の鍛冶町商店街のスクランブル交差点前でおこないました。私も高林候補の応援演説をおこなました。私は北脇市長候補(現職)、鈴木康友市長候補のたたかいを一言でいえば、企業の誘致合戦をやっているということ。そのためにはいかに沢山の補助金を積み上げるかということになること。 ところが、問題はその補助金の出所です。私はホンダ、スズキ、ヤマハが市外・県外へ出て行くときに、私は市の担当者を呼んで、どういう対策を考えているのか聞きました。市の担当者は「現在、県と市で7億円の補助金を増やす方向で検討しています」と言いました。私は「いま、ほとんどの自治体が財政危機だからそういうことをやると、私たちの暮らしの予算が削られるのではありませんか?」と聞きました。すると市の担当者は「予算の取り合いになると思います」と答えました。
やればやるほど暮らしの予算が削られる
ですから、北脇さんと康友さんの企業誘致合戦は、やればやるほど私たちの暮らしの予算が削られることになるのです。いまこそ市が直接乗り出し、中小企業や下請け企業に支援し、業績もあげて税収を増やしていく政策をおこなうべきであり、その運動の先駆者が高林順候補であることを訴えました。
演説に拍手が!
午後からは県議選必勝の沼津市の支援に行きました。私は赤旗かーで街頭から訴えをおこないました。全部で10ヵ所で宣伝をしました。 ある神社の前で訴えていると60代の男性3人組が神社の手すりに腰掛けてずっと私の話を聞いていました。終わったら拍手をしてくれました。ビラを手渡しながらお礼に行くと「3人で桜を見に出かけてきて、ビールを一杯飲んで店から出てきたら、あんたが話していた。だれもいないのによくやるなぁと思ったが、話している内容はまったくその通り。今度は必ずあんたに入れるから」と激励してくれました。本当に嬉しい言葉でした。その後も、2ヵ所で同じような反応があり演説したかいがありました。
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