<< 活動日誌の目次に戻る

(07・3・21)浜松市東区街頭宣伝

なかなかの反応

　今日は浜松市の東区（梶野県議候補と落合市議候補の地域）で、午前午後あわせて１０回の街頭宣伝をおこないました。

　私は住民アンケートに書かれた切実な声を紹介しながら、税金の取り方の不公平さ、静岡空港の見通しのなさ、談合疑惑（直近の落札率が４３・５％で、これまでの空港建設の落札率の９５、９６％の半分になり、それでも十分な工事ができることが証明された）があることなど、無駄な静岡空港はキッパリ中止にすべきことを訴えました。
　
　また、浜松市政も行革だといってバス･タクシー券を７０００円から６０００円に削り、障害者団体への補助を一律１０％カットしたことや、公立幼稚園の保育料を２〜３倍に増やし民営化するなどして２３億円削り、その一方で企業誘致には７億円の補助金を３０億円に引き上げたことなど訴えました。

　そして選挙前になると急に「格差是正」を言い始めた民主党批判をおこない、政治を根本から切りかえる最大の力は日本共産党の躍進にあることを訴えました。

　オートバイで走ってきた中年の男性が「がんばって下さい」と近寄ってきたり、女性のお年寄りが、宣伝カーの上で訴えている私に手を振りながら激励して通ったり、なかなか反応がありました。