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今日はイラク戦争4周年を記念して、抗議の昼休み宣伝をおこないました。イラク戦争を支持した国々も、今では大半の国が撤退しています。大量破壊兵器があるということがウソであったことがハッキリし、世界の国々がイラクから撤退しているときに、いまだにイラクの戦争を支持し、さらに航空自衛隊の派兵延長まで企てる安倍内閣の異常さが際立っています。 こういう内閣が通常国会で改憲手続法を5月3日までに通そうとしています。絶対にそんなことは許さないという訴えをおこないました。
その後、夕方には中部地域の自治体病院の事務部長さんとの懇談に、市会議員の方といっしょに伺いました。 懇談では、04年に「新臨床医制度」ができて医師不足になったこと。じぶんの病院も59人のドクターが36人になっていること。3・16%診療報酬も下げてきたので、やる気にさせるものも付けられないこと。平成24年度には200床以下の急性期の病棟はなくなっていくだろうと思っていること。国は医療費を減らすために在宅を奨励しているので、将来的には急性期病棟(40%)、老健施設(30%)、在宅(30%)になると思っていること。しかし、医療と介護を在宅でフルセットでおこなうと、月14万円くらいになること。そのため国民年金では追いつかないこと。 また、税金の取り方の不公正の問題では、もっと実業の国にしなければいけないと主張され、虚業(株や為替など)には応分の税負担をさせるべきであること。本来、医療は公がやるのがベターだ。国がこの医療圏域にこれだけ必要というだけの病院をつくることが大切であることなどが熱心に語られました。
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