<< 活動日誌の目次に戻る
(07・3・17)沼津市街宣、三島市演説会
無駄な空港をやめればすごい仕事ができる
今日の午前中は、県議必勝区の(川口三男県議候補)沼津市で再選をめざす斉藤孝一市議と街頭宣伝をしました。4年前に公約したJR片浜駅構内にエレベーターの設置ができたこと。鉄道高架の問題では、ムダな公共事業は中止すべきこと。静岡空港の建設についてもNHKテレビで仮に空港建設がおこなわれたとしても8割の県民は利用しないこと。石川知事は航空会社が参入しなくても県独自で小型旅客機を購入し運営することなど、ムダにムダを重ねる姿勢を示していることを明らかにし、いまからでも中止すべきことを訴えました。 昨年、県が空港建設に投入した143億円のわずか6(8億5千万円)%を使うだけでも、県内の乳幼児を含め小学校卒業まで子供の医療費を全額無料にすることは可能であることなどを訴えました。
可愛いリサイクル人形
お昼は前市会議員の鶴谷鉄男さんの奥さんが手料理をつくって待っていてくれました。春巻きやサラダなど大変美味しかったです。 その奥さんがピンポン球とトイレットペーパーの芯を使い人形をつくっていて1セットいただきました。9条の会や署名活動でも、みんなにあげて喜ばれているそうです。
元気で多彩な候補者でした
午後は三島市での演説会に参加しました。三島市ではいっせい地方選が4月22日投票でおこなわれ、3人の現職が立候補しています。 石田美代子市議は、いま進められる改憲の動きとあわせて、自分の母親が戦後働きずめで49歳の若さで亡くなったこと。そうした自らの体験から就学援助を生活保護の1・3倍の収入が基準で、1枚のお知らせで学校でも、教育委員会でも申請ができるようにしたこと。また、ワーキングプア、非正規雇用、国保、介護問題など暮らしを守るために奮闘することを訴えました。 下山一美候補は、75歳以上のお年寄りに「後期高齢者医療制度」で、いままで保険料を払わなくてもよかったお年寄りに、月額6000円から6200円の保険料を負担させ介護保険を合わせると毎月1万円近くの負担になる。その医療内容を決める広域連合議会の選挙に立候補し、共産党の議員から55票、他党派から32票を集めみごと当選したことなど報告し、国保の資格証明問題などを訴えました。 金子まさたけ市議は7期28年111回質問してきたことを報告し、がん検診を検診車でしかできなかったものを医療機関でもおこなえるようにしたこと。学校図書館に専任の職員配置を一貫して要求し、とうとう27の小学校中学校の全てに配置され、本の貸し出しが非常に増えたこと。給食サービスが週1回だったのを、現在は年末年始をのぞく毎日給食サービスをおこなっていること。さらにはホームレス救済に果たしてきた党の役割などを話し、かけがえのない党議席をぜひ引き続き確保させていただきたことを訴えました。 私も、井上さんも貧困と社会的格差の是正問題。政治と金の問題、憲法改悪を阻止する問題、民主党論などを訴えました。参加者は各候補の訴えにさかんにうなづきながら、「選挙ではがんばります」と応えていました。
候補者勢ぞろい
最後に候補者全員で写真を撮りました。
|