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(07・3・1)3・1ビキニデー墓前祭
ビキニ被災53周年 核兵器の廃絶を!
今日は3・1ビキニデーの献花墓参平和行進に参加しました。全国から参加者があつまり、JR焼津駅前は大変にぎやかでした。今年はビキニ水爆事件で久保山愛吉さんが亡くなって53年たちました。私も1954年生まれなので何周年かはすぐわかるのです。出発する前に写真を撮っていたので私も最前列に行って撮ってもらいました。
お好み焼き大好き!
そうしたらすぐ後ろに新日本婦人の会会長の高田公子さんがいました。私も国会にいたときにはいつも議員面会所の集会で気迫のこもったあいさつをされていました。 昨年の秋ごろの「革新懇話会」の新聞に高田公子さんのエッセーが載っていたのを読み、非常に共感したのでよく覚えています。題は「お好み焼き」だったと思います。高田公子さんのお母さんは、高田さんの誕生日に、高田さんが大好きなお好み焼きを焼いてくれるのだそうです。しかもその時は普段は入っていない卵とお肉が入って・・・・。高田さん自身が結婚され、子どもが生まれ、忙しく立ち働いて遅くなって家にたどりつくと「お母さんおめでとー!」と子どもたちが高田さんに飛びついてきました。高田さんが大好きなお好み焼きを子どもたちが作って待っていてくれたのでした。 そのエッセーのお話をすると「ああ、それは革新懇の新聞だったと思います」と話してくださいました。懐かしい人にあえて嬉しかったです。
バラの花を献花しました
駅前では献花墓参平和行進の参加者に例年のとおりバラの花が売られていました。私も1本200円で買いました。菊の花ではなくバラの花をおくるところがイキですね。
瀬古ゆき子元衆議院議員とバッタリ
墓前際のおこなわれる弘徳院につくと瀬古ゆき子元衆議院議員とバッタリお会いしました。瀬古さんのおつれあいもおられて、写真を撮ってくれました。
いっせい地方選挙、参議院選挙で奮闘
墓前際では党中央委員会を代表して瀬古ゆき子さんがあいさつしました。「原水爆の被害者は私を最後にしてほしい」との久保山愛吉さんの遺志を継ぎながらがんばってきたこと。安倍内閣が憲法まで改悪して戦争ができる国にねらっていること。それを打ち砕くためにもいっせい地方選挙、参議院選挙で奮闘することを誓うとのあいさつをおこないました。
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