<< 活動日誌の目次に戻る
(07・2・24)米イージス艦「ラッセル」入港抗議集会と小塩誠平さんの洋ラン個展
米イージス駆逐艦「ラッセル」の清水港入港に講義する!
今日はイージス駆逐艦「ラッセル」の清水港入港の抗議集会が、興津第2埠頭の横砂清見潟公園でおこなわれました。 米政府は朝鮮有事を想定し、日本にある民間港湾などをいかに自由に使うかの調査活動を以前からおこなっています。 県内でも清水港と下田港がその対象に上がってきました。今回、米イージス駆逐艦「ラッセル」は親善友好を入港理由にあげていますが、戦争に実際に参加している現役の海軍部隊が、友好親善をおこなうことほど非常識なことはありません。 米艦船による核兵器の持込の疑惑について、県は事前協議がないから核の搭載はないといっていますが、わが党の国会での追及により、一時持込は事前協議の対象にはならないというのが日米合意の中身です。
最低限「非核証明」くらいは出させるべき
県は静岡県港湾管理条例4条2項3号で「爆発物その他の危険物・・・を積載した船舶を係留し又は停泊させること」については、「知事の許可を受けなければならないと」許可権限と、その第5条では「使用禁止等の命令」権限も知事は持っています。 全国では高知や神戸港のように「非核証明」を出させている自治体もあるわけですから、被爆3県の知事として県民の平和と安全を守る立場から最低限「非核証明」くらいは出させるべきであること。 私もみなさんと力を合わせ、日本の平和と安全のために全力をつくす決意であるとのメッセージを送りました。
レモンハート
今日は、私の民青同盟時代からの友人である小塩誠平さんの洋ランの個展を妻と見に行きました。
たくさん出品されていましたが、私は「」という黄色の洋ランが非常に良いと思いました。
桜の花のような可憐な色合
それと桜の花のような感じのものもありました。こちらはまだ名前がついていなくて名前を募集中でした。
私はこの桜色の洋ランは、セントポーリアでも桜色のものがありましたが、桜の花のような可憐な色合いのものに何となくひかれます。
いま洋ラン農家は、それこそワーキングプアです!
小塩さんは「いま洋ラン農家は、それこそワーキングプアだよ。かつての1/10だよ」と言います。「あまりにもひどい経営状況だけど、だめだとばかり嘆いていてもしょうがないから、自分を励ます意味で個展をやったんだ」と言っていました。 「中日新聞」と「静岡新聞」が取材に来てくれて、「明日は人が沢山来たらどうしよう。自分としてはゆっくりと見てほしいから混雑するようだと逆に困るなぁ」とも言っていました。
心はみんな青年同盟です
個展は夜は8時半で終わり、その頃になると民青時代の仲間が集まってきて、激励をかねてみんなで居酒屋に行きました。みなさん中年同盟になりましたが、心はみんな青年同盟です。近況報告に花が咲いていました。うちの妻はビールをジョッキ3杯も飲んだと言っていました。(酒豪の家系です)
|