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(07・2・18)青年問題学習交流講座

選挙のときこそ青年に働きかける絶好のチャンス

　今日は「青年問題学習交流講座」に参加しました。講師は中央委員会の青年学生委員会責任者の和田一男さんでした。和田さんは若い世代の仕事と暮らしが耐えられなくなっていること。１６００万人の非正規労働者の８割が年収１５０万円以下の実態にあること。

　３０代前半の年収１５０万円〜１９９万円の男性の結婚率は３４％。５００万円〜５９９万円の年収の男性は７１％が結婚していることからしても、お金がなくて結婚もできない実態にあること。青年の２人に１人が非正規の労働者であり、住む家がなく将来の見通しがないため、１時間１００円のネットカフェに寝泊りをしている。そういう中で２大選挙がたたかわれること。選挙のときこそ青年に働きかける絶好のチャンスだというお話には、考えさせられるものがありました。　
　
　そういう青年の悩み要求に正面から応えていくことが求められており、「選挙を理由にして青年問題を後まわしにしていてはだめですよ」と言われた気がしました。