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焼津の選挙結果は痛快でした。日本共産党は、2市2町の合併をすれば、国は「1つの自治体には1つの総合病院」という方針ですから、焼津市の総合病院がなくなり「後方支援病院」や「診療所」に格下げされる可能性があり、命と健康の問題で警鐘を鳴らしました。 そのことを公明党は「共産党はウソつき」「病院はなくならない」と出陣式でもこのことを叫び、最終日の土曜日にも全県から1000人を街頭演説会に集めて「共産党はウソつき」とくり返し、集まった参加者の一部が戸別訪問までおこないました。 結果は岡田嘉哲候補2543票(11位)、片野伸男候補2775票(10位)、深田ゆり子候補3123票(6位)となり、定数が5議席削られて21となる中、前回から2729票増やし、議席占有率も14・29%になり、05年の衆議院選挙比229・0%という素晴らしい結果となりました。
共産党の3候補で8441票を獲得し、公明党の2候補が得た7035を大きく上回りました。「水道料金の値下げ」「子供の医療費を小学校卒業まで無料化」「介護保険料値下げ」などの署名も旺盛にとりくみました。また、小集会もかつてなくとりくみ、前回と比べても演説会参加者は3〜4倍も増えています。 藤枝市との合併問題で、当初は党議員団の3名だけが反対でしたが、論戦を通じて合併反対の議員を多数派にした党議員団の論戦力も光っていたと思います。 選挙をたたかった多くの党員・後援会員は、こんな素晴らしい結果となって、さらにいっせい地方選挙でも参議院選挙でもがんばると意気盛んでした。日本共産党の躍進バンザイ!
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