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今日は沼津市の演説会でした。斉藤孝一市議、山崎勝子市議、大石達也市議候補、渡辺教二市議候補の各候補者と川口三男県議候補、そして私と井上さとし参議院議員の7人が訴えをおこないました。 私は、昨年6月からの住民税増税が強行され、県内42の市町の調査をしたところ、あわせて140億円の住民税増税と、わかっているだけでも1万数千件の苦情や問い合わせの電話が殺到したこと。 毎月の政府交渉での率直な感想は、政府の態度は本当に無慈悲と無責任だと改めて痛感していること。昨年の8月25日の、住民税増税中止と見直しを求める政府交渉では、政府の言い分は「高齢者でも収入をたくさん得ている人がいるので65歳で一律に優遇措置を与えるのは世代間の公平に反する」といいました。しかし、現役時代と違って年金生活になれば収入だって半減し病院にいく回数も増えるわけですから優遇措置があってはじめて世代間の公平が保たれるのではないのかということなどを訴えました。 静岡空港の問題でも、需要予測が2回も下方修正しましたが、まだ106万人です。私たちの試算では36万人でした。なぜこうなるのかは、前提条件にごまかしがあること。浜松市の人は、「業務目的で札幌に行く場合97・7%静岡空港を利用する」と言いますが、県は、中部国際空港には207分かかると言いますが、実際には120分で87分も余分にかかる計算をしています。 沼津の鉄道高架の問題でも、住民グループが費用も工事期間も五分の一でできると対案を出していますが、04年5月の交渉では「『当局案のほうが優れている』と聞いている」とまともに検証さえしないのです。本当にとんでもないことだと思います。 私は、こういう政治を何としても切り替えるために、全力で奮闘する決意を表明しました。今日は400人を超す参加者で大いに盛り上がりました。また、テレビ局の取材を受けました。
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