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(07・1・7)化学一般、建交労旗びらき

国民の信頼にこたえられる党

　今日は科学一般の旗開きと、建交労の旗開きであいさつしました。安倍内閣の本間税調会長の更迭、佐田行革担当大臣の政治資金収支報告のごまかしによる更迭、松岡農水大臣の口利き疑惑など、内閣の中枢部分が次々と崩れてきていること。

　国民に対して「規範意識が不足している」と安倍首相はいいますが、一番規範意識がないのが政府であること。さらに、税金の取り方の不公平さに加え、ホワイトカラーエグゼンプションなど、こんなひどい政治は根本から帰る必要があることを訴えました。
　
　特に2大政党制をマスコミが誘導していますが、財界の政策買収システムにがっちりと組み込まれています。その結果、民主党は財界の面接試験を受け、回を重ねるごとに成績が良くなり、配分される企業団体献金も増えてきました。憲法改悪でも、消費税増税でも民主党は自民党とまったく違いはありません。企業団体献金や政党助成金を受け取らず、国民の信頼にこたえられる政党は日本共産党であることを訴えました。