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今日は浜松市の西部支部の語る会に小黒啓子浜松市議と一緒に参加しました。私は住民税増税、歴史認識、アメリカ言いなり、財界・大企業優遇政治、教育基本法問題などで果たしている日本共産党の役割を話しました。 小黒市議は、住民税増税では市は29億円の税収が増える一方で、大企業(資本金1億円以上)には14・7%の法人税を課税できるが、市は12・3%しか課税していません。しかし、それ以上の課税はする意思がないことを市長は答弁したこと。また、浜松市は行政経営計画でお年寄りのバス、タクシー券支給の減額を考えていること。さらには閉店した松菱百貨店に大丸が出店しようとし、さまざまな便宜を図ろうとしていることなどを語りました。 参加者からは夕張市の財政破綻と同じような事態に浜松市もなるのではないのか?ムダや浪費に対してぜんぜんメスが入らないこと。郊外に超大型店がどんどん出店し中心商店街がさびれていること。「遠鉄の高架下に『べんがら横丁』(ラーメンと焼き鳥店のテーマパークの小さなもの)をつくってもあまり人は入っていないことなど、採算性もないのに金をつぎ込んでいるのではないのか」などの意見出されました。 さらに、隣町の自民党市議の演説会に市長といっしょに片山さつき衆議院議員が応援に来て、「北朝鮮のテポドンが飛んできても、航空自衛隊浜松基地にはパトリオットがあるから打ち落とすから大丈夫です」というあいさつをし、ひんしゅくを買ったことなどがだされました。
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