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(06・12・3)新婦人内後援会役員会、静商連婦人部協議会第32回総会
元気の出る役員会
今日の午前中は新婦人内後援会役員会で、40分の情勢報告と来年のいっせい選挙・参議院選挙の意義について訴えをおこないました。 新婦人内後援会のみなさんは、選挙戦では常にハンドマイク宣伝など積極的な経験をつくっていただく後援会です。今日もそうした経験を話していただいた後援会もありました。また、沼津の後援会では科学的社会主義や哲学の学習会にも取り組んで視野が広くなり元気に活動していることなどが交流されました。 討論の中では教育基本法改悪問題がどうなっているのかの質問もだされ、与党が12月そうそうにも採決をしようとしていましたが、その日程が延期されていることなど、国民のたたかいに中で予断を許さない緊迫した状況が報告されていました。
安倍内閣の悪政をはね返すたたかいを!
午後は静商連婦人部協議会32回定期総会で連帯のあいさつをおこないました。会長の大石邦子さんは教育基本法、憲法改悪、法人税減税の逆立ち税制など、呼びかけました。
いじめ克服のために立ち上がったお父さんのがんばり
また、小沢静商連会長は、12月1日の「しんぶん赤旗」3面に載ったいじめ問題の記事を読み上げながら、息子のいじめ克服のために立ち上がったお父さんのがんばりに学びながら頑張ろうとの趣旨の訴えをおこないました。
大もうけの銀行が法人税ゼロ
さらに私は、住民税増税で一番困っている庶民には大増税をかぶせながら、6大銀行グループはこの3月期の決算で3兆数千億円の純利益を出しながら法人税はゼロ。バブル時にめちゃくちゃな融資をおこない不良債権をつくり、数十兆円もの税金投入をおこない、12兆円はもどってこないこと。中小零細業者に対して貸し渋りや貸し剥がしをおこない、96兆円も貸出額が減ったこと。しかもゼロ金利で304兆円も利息が財界や大企業の懐に入り、法人税は払わず、その一方で企業団体献金は再開しようなどはとんでもないことなどを訴え、来年のいっせい選挙、参議院選挙で躍進するために「いまが本番」であることを呼びかけました。
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