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（０６・１２・２）磐田市竜洋地域の支部主催演説会

堰を切ったように政府批判の意見

　今日は磐田市竜洋地域の支部主催演説会に行きました。市会議員の稲垣あや子さんとそれぞれ市制のこと国政のことを訴えました。
　
　私は住民税増税がおこなわれ、県内４２の市町すべてを調査し、その結果をもって政府交渉をしたこと。それに対して政府は「高齢者でも収入のある人は応分の税負担をしてもらう」といいましたが、日銀の福井総裁は６０００万円近くの年収を得ながら、住民税増税ではわずか２１万円しか増税にならず、その上、所得税・住民税の最高税率が７５％から３７％に半減されたこと、さらに０３年には株の譲渡や配当金にかかる税金が１０％に下げられたことなど、いまの政府の方針ではまともに税金を取れないことなどを訴えました。その一方で６大銀行グループの３月期の決算では、３兆数千億円の純利益を出しながら法人税ゼロなどあまりの大企業財界優遇の政治を根本からきりかえることを訴えました。
　
　その後の質疑では、政府のあまりにひどいやり方に堰を切ったように政府の批判の意見が続きました。