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今日は沼津市での行動です。24日の政府交渉に向けて川口三男沼津市議、山崎勝子沼津市議の3人で介護施設を2ヵ所訪問しました。それぞれ一番の問題は「介護報酬の引き下げで、職員の給与、ボーナスを削り、非常勤、パートなどあらゆることで対応している」とのことです。 しかし、「仕事の大変さに比べ待遇がよくないのでやめていく人があとを絶たず、平均5年くらいで退職するので、ベテラン職員が少なくなり介護の質を維持するために大変苦労している」とのことです。 当直体制も1人で27、28人を12時間お世話をするのは大変なストレスで、4ヵ所4人の当直を複数にすると、7〜8人職員を増やさないと体制が組めません。そのため1人年間400万円くらい予算が必要で、全体では3千万円くらいの予算が必要ですが、それは大変むずかしいとのことです。 さらに病院に入院すると、6日分の収入補償以外は、ゼロになってしまいます。その間ベッドは空けておかなければならず、国はショートステイで対応すればというが、ちょうど当てはまる人がいるとは限らず、悩ましい問題になっています。これらの問題を24日の政府交渉で厚労省にぶつけます。 その後、拡大行動をおこなって日曜版が2部増えました。
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