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(06・10・21)県国公定期大会あいさつ、富士市議会報告会（西村綾子市議）

県国公の定期大会で連帯のあいさつ

　今日は、県国公の定期大会に参加し、連帯のあいさつをおこないました。私も静岡大学の職員だった頃は、県国公の大会にも参加したので懐かしい思いがしました。
　私は市場化テスト法や独立行政法人など、国の果たす役割をどんどん民間企業に丸投げをする政府のやり方を、力を合わせてはね返そうと呼びかけました。

他党の追随を許さない日本共産党

　今日は富士市の議会報告会に参加しました。場所が富士市の「きらら」となっていましたので、しゃれた名前のコミュニティーセンターだろうと思っていたら、なんとつい最近まで喫茶店だったお店でした。
　
　私は北朝鮮の核実験の問題に対する日本共産党の立場、特に今の北朝鮮の安全保障にとって、問題なのは戦力が不足していることにあるのではないこと。北朝鮮には周辺諸国とのまともな外交関係がなく、国際的不法行為をおかしながら反省がないこと。そこに一番の問題があるわけだから、そこを正して周辺諸国とのまともな関係を築くことが、北朝鮮の安全保障にとっても一番の道理ある有益な道になるということを強調しました。
　
　そして今の自民党政治の３つの異常について、１０月６日の衆議院予算委員会の志位質問、１３日の参議院予算委員会の市田質問を使い日本共産党の躍進を訴えました。第二次世界大戦の戦争観・歴史観、ワーキングプアなど派遣労働や偽装請負労働など、日本共産党の国会議員団の奮闘ぶりは、他党の追随を許さないものだと実感しています。