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(06・10・10)伊豆の国市の酪農家訪問、浜松・憲法9条の会学習会
夜景がきれいなスポット
今日は伊豆の国市の酪農家を三好陽子市議、内田元町議の3人で訪問しました。農家に行く道中では、山道から何と富士山が見えました。ここは夜景がきれいなスポットで有名だそうです。
乳価が下がり、生産調整
訪ねた酪農家のお話では、いま乳価が下がり、生産調整をしても動物相手のため、その通りにいくとはかぎりません。うまくいかない場合はペナルティーがかけられます。これまで努力して生産を増やしてきても、乳製品の輸入などで市場がダブつき、今度は生産調整とは・・・。乳価がどうやって決められてくるのか生産者のところではわからず、意見を言う場もないと語っていました。 この問題では、調査・究明し政府交渉の場で要請しようと準備をはじめています。
有権者の五分の一とか三分の一の賛成で憲法を変えられる!
夜は「浜松憲法9条の会」の学習会に参加しました。講師は元県弁護士会会長の塩沢忠和弁護士です。
塩沢弁護士は、いよいよ改憲手続法の審議が再開されること。その中身については、自民党の改憲手続法は、国民の過半数といったら有権者の過半数となると思うのが普通ですが、有効投票の過半数とし、有権者の五分の一とか三分の一の賛成で憲法を変えることができる内容であること。しかも、テレビのコマーシャルなどについても国会の議席数の応じて放送時間を配分するということになると、9対1というようなことになりかねません。 こんなとんでもない問題についても大いに宣伝し、憲法改悪を廃案に追い込む運動をつくろうと呼びかけました。
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